Burmester(ブルメスター) 設立当初の思想を現代的に解釈しなおしたBurmester 077は、デジタルサウンドに熱い命を吹き込みます。
高額なプリアンプは、どこのメーカーの製品も同じ音ではありません。 077はデビュー作品808MK5の思想を現代的に解釈し、フォノイコライザーをオプションとしたラインプリアンプとして、デジタルサウンドに熱い命を与えることを目的に作り出された新世代のBurmesterプリアンプです。 Burmesterの設立者でありデザイナーである前に、自らがギタリストであるディーター・ブルメスターが生み出す音楽。それがBurmesterのサウンドです。
077(電源別置き)は、077の電源部を強化して別置きにしたハイグレードモデルです
・心臓部には同社門外不出の"X-amp"技術を採用。
・アンプ部は左右チャンネル基板が完全に独立したデュアル・モノ構成を採用。
・信号系にカップリング・コンデンサーを一切使用しないピュアDC構成のアンプを採用。
・高精度の電子ボリュウムと大型ロータリーエンコーダーによる音量調整。
・輝度調整およびオン/オフ可能な可視性の良いディスプレイ。
・各入力ごとに入力感度の設定が可能。またバランス入力ごとに独立して位相反転が可能。
・外部振動をシャットアウトする重量級アルミ厚板製ベースボードを付属。
・「077」のさらなる高音質化を実現した、電源部別筐体モデル「077+PSU」では、2基の大型トロイダル トランスと合計160,000μF以上の大容量キャパシターを搭載した贅沢な外部電源を採用。
・入力端子1系統にモジュール方式を採用。豊富なバランス入力6系統を装備。入力モジュール1系統はオーダー時に3種のオプションモジュールから選択追加ができ、納入後の換装も可能。
製品仕様(spec)
入力端子
■バランス(XLR)入力 × 6系統(うち1系統はサラウンド入力に変更可)
■モジュール選択式入力オプション × 1系統
(オプションモジュールよりいずれか1系統)
出力端子
■バランス・ライン出力(XLR) × 1系統
■バランス・REC出力(XLR) × 1系統(設定により、ライン出力に変更可)
■ヘッドフォン出力(6.3φ) × 2系統
周波数特性 10Hz〜150,000Hz
入力インピーダンス 11kΩ(XLR)
出力インピーダンス 230Ω(XLR)
最大出力 23.7V
S/N 比 107dB以上
消費電力 55W(動作時)、4W(スタンバイ時)
外形寸法・重量 077+PSU(電源部別筐体モデル)の場合
本体:W450mm×D355mm×H160mm(突起部含む)・25kg(ベースボード含む)
電源:W450mm×D355mm×H160mm(突起部含む)・25kg(ベースボード含む)
ベースボード単体:W450mm×D305mm×H17mm
オプションモジュール
・Phonoモジュール(MCまたはMM)
・DACモジュール(S/P-DIF入力とUSB入力)
・RCAライン入力モジュール
入力モジュールについて
入力モジュールは排他利用となりますので、同時に使用できるモジュールは1種類のみです。
オプションモジュールの換装は一旦アンプ本体をお預かりして、輸入代理店にて取り付け作業を行います。
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